リーダソン -- Read-a-thon2009年03月13日 15時24分14秒

リーダソン (Read-a-thon。 Read Marathon とも言う)
を知ったのは、世界的レベルで活動している NGO
ルーム トゥ リード (Room to Read):
http://www.roomtoread.org/
    日本語なら
http://www.roomtoread.org/involvement/chapters/japan/index.html
で活動しだしてからのことだ。

Read-a-thonは、主に子どもに読書を勧める仕組み、
いや、単なる仕組みを越えた、文化と言ってもいい、であり、
とても素晴らしいものだと感じている。
子どもが、親、兄弟、親戚、友人などと、私が一冊本を読んだら、
例えば、父親と母親はそれぞれ $2、叔母とは $1、
叔父とは $3、を下さいと約束(契約)する。
一か月の内に、本を 3冊読んだとすると、3X(2+2+1+3)=$24
のお小遣いが出来る。
多くのスポンサーを見つけた子どもは、あるいは、
高額を支払うスポンサーを見つけた子どもは、
かなりのお小遣いを得ることが出来る。
読書の励みにもなり、ビジネス感覚の習得にもなる。

学校がリードして、親、兄弟、親戚、友人などと一種の契約書を
作成して、子どもにわたしているところもあるようだ。
お金の一部を、図書館の本の購入に寄付しているのも多い、と聞く。

Room to Read は、このように集めたお金を、
世界の恵まれない子どもたちに教育の場、例えば、
学校・図書館の建設、10年間の奨学金、あるいは、
現地語の図書の出版に使っている。
恵まれた子どもたちが、恵まれない子どもたちの教育を
助けているので、Students Help Students (SHS) プログラム、
と名付けている。

1945年の敗戦後、多くのアメリカ、ヨーロッパの文化が
日本に流れ込んできたが、このRead-a-thon は
ぜひとも、今後、日本でも取り入れて欲しい文化だと思う。

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