グリーンヴィルって何処?? (2)2006年10月03日 21時42分49秒

AW Sunday, October 1, 2006 (1735 Vol. 34 / No. 39)

今週の ”The Greenville Story” には、久方ぶりに大きなヒントが出ていて、私は大喜びです。架空の町グリーンヴィルを、作者は頭の中で何処をモデルにして書いているか、何時も何かヒントがないかと「深読み」しているのですが、今回は、大きな収穫です。

リーが実習生として、40人の生徒を前にして、「・・私はここから東へ1時間ほど行ったところにあるグリーンヴィルという小さな町で生まれたの。・・」と挨拶をしています。

今までの情報から、ウィラメット・ヴァレーのポートランドに近い北側、と推測していたのですが、ポートランドから(リーはポートランドの大学に通っていたと記憶しています)東に1時間ほどと言うと、ウィラメット・ヴァレーの北部の東の外れ、カスケード山脈(Cascade Range) のふもと辺り、と推測されます。もっと大胆に絞れば、マウント・フッド Mt. Hood の南側の裾野、26号線の近くの小さな町、がモデルになっていると感じます。さて、どうでしょうか?? ますます、「グリーンヴィルって何処??」の推理が楽しみです。

ゴールデン ゲート ブリッジ に自殺防護調査費2006年10月12日 21時07分48秒

AW Sunday, October 8, 2006 (1736 Vol. 34 / No. 40)

70年前、1937年に完成した、ゴールデン ゲート ブリッジ (Golden Gate Bridge) は、自然との調和と霧の多いこの地域での視認性を考慮して インターナショナル オレンジという鮮やかな朱色(皮肉なことに、緊急事態を表す色でもある) に塗装されました。

車道の他に歩道もあり、利用する場合、通行料を払う必要はありません。 歩行者が自由に歩けることもあってか、超有名な観光名所である一方で、自殺の名所にもなっている、ことは知る人ぞ知ることとなっています。世界で最も自殺者の多い(1,200人を越える) 橋と言われています。67メートルの高さから 4秒、時速 120キロメートルの速度で水面に激突します。2006までの記録によると、それでも、26人が生還したと記録されています。

2年がかりの約 2億円の自殺を防護するための調査が認められたとのことですが、1.2 メートルの防護柵を乗り越えての行為をどれだけ効果的に阻止できるでしょうか。 防護柵を高くする以外にもいろいろの方策が研究されることでしょう。 今でも、橋げたに クライシス ホットライン (Crisis Hotline) が設置され、”There is Hope. Make the Call.” と呼びかけています。 華やかな観光の裏の、悲しい出来事にたいして効果的な研究成果を期待したいものです。

「東京ローズ」死去2006年10月15日 12時46分27秒

AW Sunday, October 15, 2006 (1736 Vol. 34 / No. 41)

「東京ローズ」と聞いても、今や、多くの日本人には何のことか分からない時代になっています。私にとっては、何か懐かしい、もの悲しい遠い昔を、微かに思い出させてくれる名前です。戦後暫くしてからの本、TVなどからのインプットによるものだと思います。気になったので調べてみました。

第二次世界大戦中、ザ ゼロ アワー (The Zero Hour) と呼ばれる、連合軍兵士の士気を失わせることを目的とした、音楽と話を中心とした、日本からの対連合軍プロパガンダ放送があった。これには十数人の英語をしゃべれる女性(アナウンサー)がかかわっていたと言われ、「東京ローズ」 “Tokyo Rose” と連合軍兵士から呼ばれた。 しかし、「東京ローズ」が誰か、一人なのか何人もいたのか、など不明のことが多いようだ。 終戦後唯一人乗り出た、アイヴァ 郁子 戸栗 ダキノが伝説上の人物となっていたが、真相は霧の中。

1945年の終戦後、日米のマスコミの関心の対象となり、戦犯容疑で巣鴨プリズンに投獄されるが、証拠なしとして釈放される。しかし、その後母国アメリカでの反逆罪の汚名を着させられ、1949年、サンフランシスコで開始された裁判にかけられる。裁判は当然ながら、時代の流れのなかにあって、人種的偏見、陪審員制度などの問題もあり、禁錮10年と罰金1万ドルの有罪を宣告された。しかも市民権の剥奪を言い渡されるなど、アメリカ史上に名を残す反逆者となった。1970年代になって、全米日系アメリカ人市民協会などの支援を受け、フォード大統領による恩赦が出たことで市民権を取り戻す事ができた。そして、数奇の生涯を経て、この9月26日、90歳、シカゴの病院で老衰で死去とのこと。 冥福を祈ります。

アグネスの地球うおっちんぐ:北朝鮮への制裁2006年10月23日 15時01分03秒

AW Sunday, October 22, 2006 (1738 Vol. 34 / No. 42)

失敗だか成功だかわからないが、とにかく北朝鮮がついに核実験を行いました。関連する世界の各国には、それぞれの判断の優先順位 (priority) があり、それぞれ異なっています。共通するのは、各国の国益であり、それがどのように北朝鮮の核と関連するか、によっています。

アグネスはこの視点で無く、国を越えた一般市民、子供のことを最優先に考えるべきだと訴えています。厳しい制裁処置により先ず犠牲になるのは、世界のリーダーではなく、一般市民や子供であるから、全ての意味の核戦争の舞台にしないでと。でも、どうすればそう出来るのか。

“Frontline” そして、最終ページの “Perspective” を読むと、北朝鮮そして関連各国の政治的判断・行動は、これとは違った方向へと動いているように思えてなりません。