アメリカへの不法入国者のウォール マート ― 2007年09月13日 20時11分56秒
AW Sunday, September 9, 2007 (1782 Vol. 35 / No.35)
アメリカ合衆国のメキシコ国境は、西から東へ、カリフォルニア、アリゾナ、ニュー メキシコ、そして、テキサスと4つの州で接している。 Google Earth でトレースしてみると、総延長 約 2,400 キロ (1,500 マイル)、その内の大半は、ソノラン砂漠 (Sonoran Desert) とリオ グランデ河 (Rio Grande、国境線 2,400キロの内の 約 1,400キロ) で占められている。 Google Earth の空からの映像で見ると、砂漠と言っても細かい砂のなだらかなアップ・ダウンが続くサハラ砂漠のようなものではなく、えんえんと続く干からびた広大な荒地と言った方が、私たち日本人にはイメージし易い。
かつて (今でも禁句にはなっているが存在する?)、 ウェット バック (wet back) と言う言葉があって、それはメキシコからの不法入国者を指した。 リオ グランデ河を泳いで渡って来るので、背中が濡れていてそれと分かったことに由来する。 今では、ソノラン砂漠を越えてのアリゾナへの不法入国の方が多いのだろうか。 国境から南に 100 キロ下がったメキシコ側の最後の大きな街 アルタル (Altar) を、年間約 50万人のメキシコ人が砂漠に向かって通過して行くとのことだ。 この アルタルは 「地獄への入り口」 とも 「不法出国者のウォール マート (Wal-Mart)」 とも呼ばれているとも言う。
アメリカ側には不法入国メキシコ人を低賃金の労働者などとして必要とする実態があり、メキシコ側には貧困から抜け出したい厳しい現実があるのを、私は数年のアメリカ滞在を通して実感した。 世界各国からの正規な移民への対応と並んで、もしかしたら実態としてはそれ以上に、メキシコ不法入国者は、アメリカの経済・政治・社会生活に大きな影響を与える問題になっていると感じる。 静かに、しかし着実に状況は進展している。 このような状況はアメリカの話で、日本には直接的にも、間接的にも関係のないこと? そうでもない風の匂いがするように思う。
アメリカ合衆国のメキシコ国境は、西から東へ、カリフォルニア、アリゾナ、ニュー メキシコ、そして、テキサスと4つの州で接している。 Google Earth でトレースしてみると、総延長 約 2,400 キロ (1,500 マイル)、その内の大半は、ソノラン砂漠 (Sonoran Desert) とリオ グランデ河 (Rio Grande、国境線 2,400キロの内の 約 1,400キロ) で占められている。 Google Earth の空からの映像で見ると、砂漠と言っても細かい砂のなだらかなアップ・ダウンが続くサハラ砂漠のようなものではなく、えんえんと続く干からびた広大な荒地と言った方が、私たち日本人にはイメージし易い。
かつて (今でも禁句にはなっているが存在する?)、 ウェット バック (wet back) と言う言葉があって、それはメキシコからの不法入国者を指した。 リオ グランデ河を泳いで渡って来るので、背中が濡れていてそれと分かったことに由来する。 今では、ソノラン砂漠を越えてのアリゾナへの不法入国の方が多いのだろうか。 国境から南に 100 キロ下がったメキシコ側の最後の大きな街 アルタル (Altar) を、年間約 50万人のメキシコ人が砂漠に向かって通過して行くとのことだ。 この アルタルは 「地獄への入り口」 とも 「不法出国者のウォール マート (Wal-Mart)」 とも呼ばれているとも言う。
アメリカ側には不法入国メキシコ人を低賃金の労働者などとして必要とする実態があり、メキシコ側には貧困から抜け出したい厳しい現実があるのを、私は数年のアメリカ滞在を通して実感した。 世界各国からの正規な移民への対応と並んで、もしかしたら実態としてはそれ以上に、メキシコ不法入国者は、アメリカの経済・政治・社会生活に大きな影響を与える問題になっていると感じる。 静かに、しかし着実に状況は進展している。 このような状況はアメリカの話で、日本には直接的にも、間接的にも関係のないこと? そうでもない風の匂いがするように思う。
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