昼寝タイムで生産性Up!?2007年01月20日 11時54分46秒

AW Sunday, January 21, 2007 (1749 Vol. 35 / No.3)

日本人が美徳と考えることの一つに、「一生懸命」、「全力を尽くす」があると思う。たとえ結果がどうであっても、一生懸命やったのであれば、それは賞賛に値する。スマートにいい結果を出した人より、すごく努力をしたがその甲斐もなく失敗した人の方を、褒める。昼休みも取らず働いている人を賞賛する。昼休みにリラックスしているのは、やや眉を顰める。これってほんとに良いこと??

タイのバンコクのあるお役所で、正午過ぎに、消灯して、ソフト・ミュージックをかけ、携帯電話やおしゃべりの禁止、花の甘い香りの昼寝タイムを取りだしたと報じている。狙いは、職員をもう少し元気にして、午後の市民サーヴィスのために、バッテリーをチャージ・アップすることである。

私の若い学友の多くが、スタディー・ルームや図書館でパソコンにつないだヘッド・フォンで音楽を聴きながら、勉強していた。アメリカのある統計によると、ソフトウェアの開発などの技術系、あるいは、クリエイティヴ系の仕事の人の五分の四が、仕事中にヘッドフォン、ミニ・スピーカーなどで、音楽を聴いている。仕事の生産性の観点からして、これらにどう対応すべきかどうかの議論があるようだ。Y世代と団塊の世代など従来の視点の人の間で、これ等の視点、価値観の違いをどのように克服、共有すべきなのだろうか、考えさせられる。

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